if thenプランを立てる
こんにちはkinenです!
次の禁煙法は、吸いたくなった時の「if thenプラン」を立てるです。
この記事を読めば
タバコが原因の病気にかからなくなり
将来必ずくる医療費もかかりません。
逆にこの記事を読めば
タバコが原因による早死にすることもなく
若くから医療費を使うこともなく
長い間、健康に家族と幸せな時間を過ごせるでしょう。
これは、悪い習慣を断ち切り、新たな習慣を身につけるための最強のテクニックと言われています。
これはその名の通り、「もし(if)○○が起きたら、(then)行動☆☆をする」と前もって決めておくことで、失敗に対処することも、新たな習慣を躊躇する背中を押すこともできます。
喫煙習慣の1つの「夕食を食べた後、タバコが吸いたくなったら」が「if」なら、「すぐに歯を磨き、口をゆすぎ、水を飲む」を「then」とするといったイメージです。
禁煙のための具体的な「if thenプラン」の立て方は次のようになります。
タバコを吸いたくなる場面をイメージする
「喫煙トリガーを見極める」で思い浮かんだシチュエーションをイメージする。
例えば
・朝起きてすぐ
・喫煙所でタバコを吸っている人を見た時
・夜、子供を寝かしつけた後
・飲みの席や焼肉を食べている時
・残業中
このもしの状態になったらどうするかを決めておく
例えば
・起きたらすぐ顔を洗い、朝食の準備をする
・喫煙所の前を通らない。偶然通ったら駆け抜ける
・子供の寝かしつけと一緒に寝る。あるいは寝かしつけたら温かいお茶を飲む
・残業中は席からたち、ストレッチと深呼吸をする。
この2つの例をif thenプランの形にする
・もし朝起きてタバコを吸いたくなったら、顔を洗い、朝食の準備をする。
・もし残業中にタバコを吸いたくなったら、立ち上がってストレッチと深呼吸をする。
このような感じです。
人間は「いつどんな時にやるのか」が決まっていないと、行動が持続しません。
予測される失敗に対して、「もし失敗したら、プランBを実行しよう」という形で用意できれば「if thenプラン」は容易には崩されません。
私たちは自分の制御能力を過大評価しているため、意志の力でタバコをやめられると勘違いしているからです。
その結果、喫煙習慣のトリガーを意識せず、ただ吸うのを我慢しようとすることで、禁煙に失敗します。
大事なのは自分で制御しなくてもいい状況を作ること。習慣から逃れるための代替え案を用意することです。
習慣が無意識の中に埋もれている間、行動はコントロールできません。
喫煙習慣を禁煙習慣に置き換えていくには、「喫煙トリガー(状況)を見極める」「if thenプラン」の2つの禁煙法がよく効くということです。
今すぐ、瞑想してください