20秒先延ばしテクニック

こんにちはkinenです!

 

今回は「20秒の先延ばしテクニック」です

 

この記事を読まなければ

あなたは欲求や習慣に負け、喫煙者のままです。子供やお嫁さんにキスしようとしても、臭いとビンタされる日が来ます。

 

逆にこの記事を読めば

欲や慣れに新しい良い習慣を取り入れることができ、子供やお嫁さんもすすんでキスしてくれます。

 

まず、「20秒の先延ばしテクニック」とは

不意に襲ってくる吸いたい欲求を

先延ばしにし、やり過ごす方法です。

 

 

吸いたい欲求を否定したり、

タバコを強く拒否したり、

吸いたい自分を拒否するのではく

欲求はある。でも大丈夫。やり過ごそう

という考え方です。

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長年、タバコを吸ってきた人たちは

禁煙を始める前、「吸いたい」と思った瞬間

もう手を動かしているはずです。

 

 

「吸いたいな」と思った時にはすでに

口元にタバコ、手にはライターがあります。

習慣化された行動は、無意識のうちに実行されるからです。

ここにワンクッション入れるのが、

20秒の先延ばしテクニックです。

 

なぜ20秒なのか。

ポイントは「吸いたい欲求」と行動を切り離すことにあります。

 

ハーバード大学の人気講師、

ショーン・エイカーは、良い習慣を作り、

悪い習慣を断ち切る方法として、

「20秒ルール」を提唱しています。

 

 

彼は、人生を変えるためには

身につけたいと思う習慣を行うための

ステップを減らし、やめたいと思う習慣

を行うためのステップを増やすこと

これを提案しています。

 

 

ダイエットの天敵と言える間食に関して

も、目に入る場所にスナック菓子がある

状態と見えない場所にある状態では、

食べる量に6倍の差が出ます。

 

 

開けるのが大変な保存用の缶にお菓子を入れ、

それをさらに棚の奥にしまいます。

さらに、同じ缶を二つ置き、どれにお菓子

が入っているか分からないようにします。

 

 

こうすると、お菓子の消費量は激減します。

これは、「お菓子が食べたいという欲求が高まったから、お菓子をてにするまでに、20秒以上の時間があくしくみです。

 

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これをタバコに置き換えると

 

家族の目があってベランダでしか

タバコを吸えないなら、ベランダに

置きっぱなしのサンダルを玄関の靴箱に

入れてしまう。

 

 

家族に協力してもらいライターを毎日、

違う場所に隠してもらう。

 

タバコを旅行用の鍵付きの貴重品袋

にしまっておく。

 

このようにして、「吸いたい欲求」

をかわし、先延ばしする仕組みを作っていきましょう。

 

 

抑えきれないほどの強い欲求は長時間持続しません。初動の20秒を避ければ、面倒臭さの方が勝ってくれるのです。

 

 

なので今すぐ、20秒もたせるクッションを考えてください。