心理的対比
こんにちはkinenです。
今回は心理的対比について話します。
こな記事を読まなければ、
タバコにより寿命を縮め
健康でいられる時間が少なく
後悔する人生をおくるでしょう。
逆にこの記事を読めば
禁煙に成功し、健康でいられる時間が長くなり、充実した人生をおくれます。
今回は、「禁煙のメリットとトラブルを書き出す」です。
ノートとペンを用意して、そこにタバコを
吸わないメリット、トラブルを書き出し、
自分なりの禁煙の理由を見出して禁煙継続
の動機づけに使います。
①メリットを書き出す
今の自分の目標を達成したら、どんなポジティブなことが起こるかを書き出す。
②ライフスタイルの変化をイメージする
メリットの中から、自分にとって最も
ポジティブなものを一つ選び、選んだ
メリットがもたらす変化を具体的に
イメージする。
③トラブルを書き出す
目標(禁煙)を達成し、メリットを手に入れようとするとき、どんなトラブルが起こるのか書き出す。
④トラブルの場面をイメージする
③で挙げた、トラブルの中から、
「この状況なら間違いなくタバコを吸ってしまいそうだ」という場面をイメージする。
なぜこの作業が目標達成を高めるのか
それは、脳のメカニズムにあります。
目標を達成したイメージを細かく思い描く→脳がイメージを受け取る→「自分は達成できるのではないかと」と脳が思い込む
脳はイメージと現実を区別することが苦手なので、想像が具体的なほど「達成できそうだ」
と思い込みます。
そこで、起こり得るトラブルを想定
することが大事です。
細かく想像することで、脳がトラブル
を認識。
ネガティブなイメージが加わることで、
「これを乗り越えたら達成できる」と
納得して 、モチベーションが高まる
のです。これが心理的対比が禁煙に役立つ理由です。
欲求はゼロか100ではなく、常に上限を繰り返します。
吸いたい欲求がゼロではないと、
禁煙が成功しないと考える人もいますが、
そうではありません。
吸ってしまいそう危険な場面で、
欲求を下げれれば、踏みとどまれます。
吸いたいけど、そこまででもない。
心理的対比は、そんな風に吸いたい欲求
をコントロールするのにも役立ちます。
まずいますぐ、イメージしてください。