どうにでもなれ回避テクニック
こんにちはkinenです!
今回は、「どうにでもなれ効果」を回避する
です。
この記事を読まなければ、
友達からもらったちょっとした1本
を引き金に、ずっとタバコをやめれなく
なります。
逆にこの記事を読めば、
友達からのタバコを受け取らなくなり、
たとえ受け取ってしまったとしても、
この時だけの一本にに抑え、禁煙できます。
では、今回の「どうにでもなれ効果」
を回避するとは、禁煙中に起きる
一度や二度の「タバコを吸ってしまった」
この失敗から、禁煙を諦め、
以前と同じようにタバコを吸う日々が
始まってしまうことがあります。
この背景で働いている心理は
どうにでもなれ効果です。
これは、いったん計画が崩れると
自暴自棄になってしまう心理状態です。
例えば、「ダイエット中だからデザートは食べない」と決めていたのに、ランチの後に先輩がパフェを注文してくれて、断らずに食べた。
今日はもう台無しだと、飲み会ではビールを飲み、揚げ物を食べ、ラーメンで締めた。」
というような現象です。。
禁煙に置き換えると、「一本もらい
タバコをしてしまった。今日はもう
ダメだから、コンビニで買ってしまった。」
このようになります。
この「どうなでもなれ効果」は
発動しやすい状況があります。
それは、「目標が短期的なものであるとき」
目標が「○○をやめる」など
禁欲的であるときです。
禁煙開始日までに2週間の準備期間を
設けて禁煙の準備をするこのプランは
長期的に習慣を変えていくので
「どうなでもなれ効果」を発動
させにくくする効果があります。
それでも、「タバコを吸うという行動」
を止めるのは、基本的に禁欲的な目標
です。事故的に吸って、全てを投げ出す
可能性は残っています。
この「どうなでもなれ効果」を
避ける方法があります。
①長期的なもの目標をたてる
「今月、10万円貯める」よりも「一年で100万円貯める」、「3ヶ月で10キロやせる」よりも「1年後に10キロ痩せて、健康的な体にする」
といったように長期的にすると
どうにでもなれと思いにくくなります。
禁煙であれば、「明日から禁煙する」
よりも、「5年後、10年後もタバコを
吸わない生活習慣を手に入れる」
といったイメージです。
ふとした時に事故のような形で
喫煙トリガーにひっかかり、タバコを
吸ってしまうことは起こりえます。
しかし、事故は事故であって、
「5年後、10年後もタバコを吸わない生活習慣を手に入れる」
という長期的な目標からすれば小さなこと。
その一本を消したところからまた
禁煙習慣を継続すればいいのです。
まずはいますぐ、長期的に考えてください!